スコットランドの英語アクセントはどんな特徴があるの?

スコットランドの英語アクセントはどんな特徴があるの?

イギリス英語といっても様々なアクセントがあります。


英語学習者、留学予定者

スコットランドに興味があるんだけど、
「スコットランドの英語の発音はどんなアクセント(訛り)があるの?」
「スコットランドのアクセントは聞き取れるの?」
「標準的なイギリス英語の発音と、どう違うの?」


こんな疑問にお答えします。

 

<本記事で分かる内容> 

・スコットランド英語のアクセントとは

・スコットランド英語の発音の特徴は?

 アクセントの特徴・標準的なイギリス英語との違いを比較
 単語の例も紹介

・スコットランドの英語を話す動画

 

 

◆   はじめに   ◆

 

 

 

イギリス英語を私たちが学ぶ場合は、RP(received pronunciation)と呼ばれる英語を学びます
(いわゆるイギリス英語の標準語です)

 

ですが、実はイギリスの地域によって訛り(アクセント)はあり、発音は大きく異なってきます。例えば留学した際など、語学学校の外で人々が話している発音は、違っていたりします。

 

 

スコットランドの英語発音にも強いアクセント(スコティッシュ・アクセント)があります。

今回は、ポイントを簡単にご紹介します。

 

イギリスへ留学を考えている方、イギリスへ赴任される方、イギリス英語に興味のある方は、是非読んでくださいね。

 

< こちらの記事もご参考に! >



 
 

スコティッシュ・アクセント(Scottish accent)とは?

 
 
 
 
 
 
 

 

 
イギリスには地方によって数多くのアクセントがあります(37以上あると言われています)

スコットランドの英語発音(スコティッシュ・アクセント)は、スコットランド(グレートブリテン島の北部)で話されているアクセントです。

 

スコットランドにはスコティッシュ・ゲール語があり、スコットランドで話される英語に影響を及ぼしています。

 

一方、RPはReceived pronunciation(容認発音)と言われ、BBC放送などで話されるいわゆるイギリスの標準英語で、外国人が勉強するときに習う英語です。

 

実はスコットランドには、エジンバラ、グラスゴー、ハイランド、その他と数多くのアクセントがあり、それぞれ異なっています。

 

今回は一般的なスコティッシュ・アクセントを日本人にも分かりやすいように、ポイントをご紹介します。

 

 

スコティッシュ・アクセント(Scottish accent)の発音の特徴

 
 
 
 
 

「イ」が「エ」のようになる!

 

RPで「 i (イ)」 の発音は、スコティッシュ・アクセントでは「e(エ)」の様になる単語があります。


右側には、苦し紛れですがスコティッシュ・アクセントでの発音を日本語入りで表記してみました。

※右側の英語表記は、あくまでも発音表記で単語表記ではありません

 
単語  スコティッシュの発音
big(ビッグ) beg  (ベグ)
different(ディファレント) defferen(デファレン)
in(イン) en(エン)
winner(ウィナー) wenner(ウェナー)

 

 

「r」の音はタップするような巻き舌!

 

スコティッシュ・アクセントの大きな特徴の1つが 「 r 」 の発音です。
イギリスの標準発音(RP)では、単語の初めや途中にある「 r 」は宙に浮かした感じで、舌を口の後ろに引き下げます。

しかし、スコティッシュ・アクセントでは、「 r 」 は舌を後ろに持ってくる時に上口蓋にタップするような感じです。

舌を震わせる発音とも異なります。(なかなか記述が難しいです)


例えば以下のような単語です。

単語
bring
green
grass
terrible

 

 

「アイ」の発音は「エイ」になる!

 

スコティッシュ・アクセントでは、「アイ」の二重母音は短めに「エイ」のように発音します。

単語  スコティッシュの発音
kind(カインド) keind(ケインド)
heights(ハイツ) heights(ヘイツ)
fight(ファイト) feights(フェイツ)
price(プライス) pleice(プレイス)
nine(ナイン) neine(ネイン)

 

 

短縮形「n’t」は「nae」と発音する!

 

didn’t などの短縮形はdidnaeと表記され、「ディドニー」のような発音となります。

単語   スコティッシュ・アクセント
didn’t didnae(ディドニー)
shouldn’t shouldnae(シュドニー)
couldn’t couldnae(クドニー)

 

 

その他の発音

 

まだまだ多くの発音の違いがあり、簡単に纏めました。

特徴の例   単語例
「エイ」が「イー」になる made(ミード)、lazy(リージィ)
「オウ」「アウ」が「オー」になる now(ノー)、couch(コーチ)
「ウ」が「ウー」になる foot(フゥート)、pull(プゥール)

 

 

スコティッシュ・アクセントが分かる動画!

 

 

 

スコティッシュ・アクセントが良く分かる動画とサイトを紹介します。いずれも今回の記事の参考にしています。

 



 

 

 

最後に一言


いかがでしたでしょうか?
発音の日本語表記は苦し紛れでしたが、標準的なイギリス英語の発音と大きく異なることが、お分かりになったでしょうか。

もし、スコットランドの英語発音にさらに興味を持たれたら、チャレンジしてみてくださいね!


 

✅参考記事

イギリス英語の発音 さまざまなブリティッシュ・アクセント

イギリス英語のコックニー・アクセント(Cockney accent)ってどんな発音?


 
 
 
< おススメの記事  >