「must、have to」の意味の違いと使い方・表現の例(しなければならない)

「must、have to」の意味の違いと使い方・表現の例(しなければならない)

 


  英語学習者

「must」も「have to」も「~しなければならない」と訳せちゃうんだけど、意味に違いはあるのかなぁ。
それに「should(すべき)」も似た意味だよな。
どのように使い分けたらいいのか知りたいなぁ。

こんな疑問に答えます。

 

<本記事の内容> イギリス英語が中心です!


・must、have to、should    の 「意味」と「使い方」の違い

・must、have to の様々な文例 
 


 

ほぼ毎日英語を使って仕事をしている「あきら」が、イギリスに留学した経験、さまざまなオンライン英会話の経験、15年以上英語を勉強した経験を通して、英語に関する役立つ情報をご紹介しております。

日本語にすると” must ” ” have to ” ” should “ は似たような意味ですが、それぞれ使い方は異なります。使い分けしたい方は是非読んで、表現を増やしてくださいね。


 
 

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「must」と「have to」、「should」の意味と使い方の違い 

 



 

「must」と「have to」「should」の意味の違い


まず最初にそれぞれに意味の違いを見てみましょう。

・must  : 義務(個人的な意見で必要なこと)
・have to : 義務(外部状況から必要なこと)
・should : アドバイスや提案

簡単に言うと、このような違いがあります。(細かくは後で説明します)
「must」や「have to」には「~しなければならない」と義務がありますが、shouldは「すべき」というより、「した方がよい、してはいかが」とニュートラルな意味になります。

 

「must」と「have to」「should」の比較文例


・I must admit I was wrong.
    間違っていたと認めなければならない

・I have to buy a ticket to go there.
 そこに行くにはチケットを買わなければならない

You should see a doctor.
 医者に見せた方が良いよ



 

「must」と「have to」の様々な使い方

 

 

先ほど説明した内容と少々かぶりますが、「must」「have to」を比較しながら、様々な使い方をご紹介します。

 


・個人的な義務の場合     :must
・外部状況からの義務の場合     :have to
・ルールの場合                                :have to
・禁止の義務の場合(否定形)    :must
    アドバイスの場合(否定形) :have to
・アドバイス、提案の場合    : must、have to、should

 

 

個人的な義務で使う場合:must


” must ” は、先ほど説明した通り、自分はこうしないといけないという「個人的な義務(個人的な強い意見)」を表現するときに使います。

・I must remember to buy a present for my mother.
    母にプレゼントを買うことを覚えておかないといけない

・We must talk to her before she leaves.
 彼女が出発する前に、話さないといけない

・I must pay him back like I promised.
 約束した用に、私は彼にお金を支払わないといけない

 
 
 
 

外部状況の義務で使う場合 : have to

 
 
 
外部状況から必要性が生じた場合は、” have to ” を使います。

 


・I have to go into work early tomorrow.
 明日は朝早くから働かなければならない

・I have to do a lot of homework every week.
 毎週たくさんの宿題をしなければならない

・You have to learn English for business.
     あなたはビジネスのために英語を学ばなければならない

 

 

ルールの場合 : have to


社会でのルールの場合も、外部状況によるものですので、” have to “を使います。

・Do you have to wear a tie  at work?
 仕事でネクタイをしないといけませんか?

・We have to drive on the left side of the road.
 道路では左側通行で運転しなければならない

 
 
 
 

禁止する場合 : 否定のmust


次は、否定文の場合です。” mustn’t = must not ” は「~してはならない」と禁止をする強い意味になります。


・Visitors must not touch the paintings.
 訪問者は絵画に触ってはいけません!

・Passengers mustn’t talk to the driver while the bus is moving.
 乗客はバスが動いているときに運転手に話しかけてはいけません!

・Mobile phone must not be used while driving.
 運転しているときに携帯を使ってはいけません!

 
 

アドバイスをする場合 : 否定のhave to

 

” must ” の否定は禁止の意味でしたが、” have to “の否定形 ” don’t have to ” は禁止の意味にならず、アドバイスになります。この点が、mustとは大きく異なります。

・If you don’t want, you don’t have to see him again.
    もしそうしたくないなら、彼と再び会わなくても良いです

・You don’t have to be here before ten.
 ここに10時前にいる必要はありません

・You don’t have to finish this work today.
 この仕事を今日仕上げる必要はないよ

 

アドバイスに使う場合: must , have to, should


アドバイスの場合は ” should ” を使う、と最初に言いましたが、実は” must, have to ” もアドバイスに使えます。

この場合、 ” should ” は「~した方が良いよ」、という控えめな表現ですが、” must, have to ” は「是非、そうすべきだ」と強調された強い表現となります(いった人の強い意見が込められている)。

・You must try this cake. /You have to try this fish. It’s delicious.
 このケーキを食べるべきだよ。とても美味しいよ。  

・You should try this fish. It’s delicious.
 このケーキを食べた方が良いよ。とても美味しいよ。

・If you have a chance to visit London, you must see Tower of London.
   ロンドンに訪れることがあったら、ロンドン塔を見るべきだよ

・If you have a chance to visit London, you should see Tower of London.
 ロンドンを訪れることがあったら、ロンドン塔を見た方が良いよ

 

 

最後に

 

・いかがでしたでしょうか?
” must ” ” have to ” ” should “の使い方は分かったでしょうか。
この3つの表現のそれぞれの使い方を覚えて、英語表現の幅を広げてみてくださいね。

 

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>>「should」と「had better」「ought to」の使い方の違い

>>「be supposed to」の意味と使い方-should, have to, expect との違い



 
 

参考資料:
>>How to Use Must, Have to and Should – English Grammar Lesson
>>How to use have to, must and should in English 

 

 

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