英語の【k】【g】の発音方法(日本語との違い)

英語の【k】【g】の発音方法(日本語との違い)

「back」「great」などの単語に含まれる【k】【g】の発音はどのようにするのでしょうか?

日本語でも「カ行」「ガ行」にあるように日本人にとっても馴染みのある音に近いので、そんなに難しくないかもしれません。

しかし、ネイティブの発音を聞いていると、日本語の「カ行」「ガ行」の発音より力強い気がしませんか?

その違いは舌の動きに違いがありますので、解説いたします。

※ネイティブも、必ずしも今回説明する方法で発音していないので(日本語に近い方法もあり)、一例と考えて下さい

今回の記事を参考にして、練習してみてくださいね。

 

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英語の【k】【g】の発音方法(日本語との違い)

 

日本語のカ行「k」、ガ行「g」の発音

 

日本語で「カ行」「ガ行」を発音するときの舌の動きを観察してみましょう、

「カ行」の子音は「k」で無声音、「ガ行」の子音は「g」で有声音です。舌の動きは、どちらも同じです。

 

日本語のカ行「k」、ガ行「g」の発音方法

・舌の奥の部分を、口の上部の柔らかい部分に付ける(軟口蓋)

・喉が塞がった状態になり息を一瞬止める

・息の圧が上げると、破裂音と共に息が勢いよくでて「k」「g」の音になる

 

舌の奥の部分も同時に、下に下がることが分かります(上下の動き)

また、舌先は口の真ん中くらいで、やや宙に浮いている状態です。

 

 

英語の子音「k」、「g」の発音方法

 

次に英語の「k」、「g」の発音について舌の動きに注目しましょう。

<英語の「k」「g」の発音方法

・舌先を下前歯の歯茎につけて押します(柔らかい部分)

・舌の奥の部分が盛り上がり、口の上部の柔らかい部分に付く(軟口蓋)

・喉が塞がった状態になり息を一瞬止める

・歯茎を押している舌先を、弾くよう外して引っ込める

・破裂音と共に息が勢いよくでて「k」「g」の音になる

日本語の場合と同じように、舌の奥の部分も同時に下に下がることが分かります。舌の奥は上下に動きますが、舌先は弾くように前後にも動いています。

このため、短く強い音が出ます。

 

英語の「k」、「g」のネイティブの発音例と単語例

 

今回説明したネイティブの発音例を紹介します。口の中での舌の動きを説明しており、分かりやすいYouTube動画です。

この動画はアメリカ英語で、私がイギリス人の先生から習ったのと同じ発音をしています。

English Sounds – G [g] and K [k] Consonants 

 

こちらがそれぞれの代表的な単語例です。

「k」の単語例 「back」「work」「keep」「cry」「black」
「g」の単語例

「great」「egg」「green」「go」「again」



ところが、アメリカ英語の中には、舌の動きが日本語の発音とほぼ同じバージョンもありましたのでご紹介しておきます。国、地域によって発音が異なるのかもしれません。

(参考)子音 /k/ (例 “key”) –アメリカ英語の発音

この記事が、英語の発音を勉強する際のお役に立てますと、ありがたいです。より英語に親しんでいただけますと嬉しく思います。

 

最後に一言

いかがでしたでしょうか。
「k」「g」の発音の仕方は分かったでしょうか。

英語と日本語では、似ている発音もありますし、大きく違う発音もあります。日本語には無い発音、英語には無い発音もあります。

時間はかかるかもしれませんが、英語のそれぞれの母音・子音の発音の方法、日本語との発音との違いも知れば、発音は上達してネイティブの発音に近づいています。

この記事が少しでも発音の勉強のお役に立てればうれしく思います。

さまざまな母音・子音の発音について、他の記事でも紹介していますので参考にしてください。

 

 
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