英語が話せるようになるポイント(5つ)と具体的な勉強方法(6つ):口コミ情報まとめ
- 2021.02.09
- 英語の勉強法

英語学習者
「効果的な勉強方法を実践して、英語を話せるようになりたい!」
「英語を話せるようになるにはどんな方法がよいのか知りたい!」
「色んな人の意見を知りたい!」
こんな疑問に答えます。
・英語を話せるようになるためのポイント5つ :口コミ情報
・英語を話せるようになる勉強方法6つ :口コミ情報
ほぼ毎日英語を使って仕事をしている「あきら」が、イギリスに留学した経験、さまざまなオンライン英会話の経験、15年以上英語を勉強した経験を通して、英語に関する役立つ情報をご紹介しております
今回は、いろんな人がどのように英語を身につけているのか、口コミ情報をまとめ、私の取り組み内容もコメントしました。
英語の勉強方法に悩んでいる方に読んでほしいと思います。
英語が話せるようになる方法は?口コミ情報をまとめました
英語を話せるようになるためのポイント :口コミ情報
目的を持とう!
まず最初は、英語を話せるようになるには、やる気が必要です。やる気がないと、そもそも英語が話せるようにはなりません。
・本人にやる気がなければ英語は身につかないのです。
・まずは自分が具体的にどのレベルまで喋れるようになりたいか目標を決めること。
(引用元:Yahoo知恵袋)
✅ポイント
英語を勉強するうえで大事だと思うのが、「目的、目標を決めること」だと思います。
何事も「夢や目標」がないとうまく行かないのと同じで、自分は英語を使ってどうなりたいのか? それにはどの程度の英語力をつけるのか? を明らかにしておく必要があります。
目標がなくて何となく英語を勉強していても、やる気が起きませんし、続かなくなってしまいますよね。
英語を使う環境をつくる
とても多いのが「英語の環境を作る」ことで、特に英語を話す友達や恋人を作るという意見が多いです。
・英語を喋る環境に自身を置く。耳の慣れと英語を使わざるを得ない環境に身を置く事です。
・中学から毎日NHKのラジオ英会話を聴き続けた人。欠かさず習慣にしていたそうです。・サークル・パブ・イベントなど外国人が集まるコミュニティを探して、自分を英語の環境にできるだけ長い時間置く事。友達や恋人を作るのが手っ取り早い。
・とにかく毎日毎日英語漬けになることです。そうしないとなかなか話せるようにはならないでしょう。
・英語が話せないと人間としてまともな生活ができなくなってしまうような極限の環境で生きていくことです。英語が話せないと食事もできなくなるような厳しい環境で生活すると、おのずと英語の勉強の仕方がわかってきます。
(引用元:Yahoo知恵袋)
✅ポイント
色んな意見がありますが共通している点は、英語を話せるようになるには「英語を使う・話す環境を作る」です。
英語を話せるようになるには人にもよりますが、ほとんど英語力がゼロから始めると、1,000時間ほどの勉強が必要と言われています(中級レベル:自分の言いたいことを時間をかけても表現できる)
これだけの時間を英語に費やそうとすると、英語を勉強する環境をしっかりと整える必要がありますよね。
日本にいても海外にいても、英語を勉強する・話す環境を作らないといけないのは同じです。生活の中で、英語に触れる時間が長くなれば長くなるほど、英語の習得が早まるのは、言うまでもないですよね。
英語の基礎力をつける
英語を話す環境を整えても、自分で英語の勉強を続けて「基礎力」をつける事は必要です。
・基礎学力がTOEIC 500点レベルだと、まず相手の言う単語が理解できないケースが大半と想像します。発音の前に知らない単語が出てきてしまう、自分の言いたいことの単語が出てこない、そういうレベルだと思います。会話に並行して、寸暇を惜しんで英語の基礎を勉強しましょう。
・海外に来ただけでは英語は話せるようになりません。基礎があった上での会話です。いきなり野球を始める前に十分キャチボールの練習をすべき、そう言うことかと思います。
・文法がもし疎かな部分があるのなら文法は大切なので、文法を固めてからの方がいいでしょう。
(引用元:Yahoo知恵袋)
✅ポイント
英語を話そうと思っても、基礎力がないと話せません。中学~高校レベルの、語彙力・文法・表現を習得しておく必要があります。
口コミの情報は、まさにその通りと思います。英語の基礎ができていないと、話そうと思っても英語が出てきませんよね。
日常会話では中学英語が基本になっていますので、まずは中学英語を身につけてどんどん会話をしていくと良いです。
好きなもので英語を勉強する
いやいや勉強しても身に付きませんよね。英語を勉強するのではなく、「好きなことを英語で勉強」してみては。
<好きなもので英語を勉強する>
・英語を話す好きな俳優・アーティストの動画を観る、好きなジャンルの洋画を観る
・歌が好きなら英語の歌をきくとか映画が好きなら英語の映画をみるとか好きなことから始めるといい
・とにかく英語を聞き、口に出してみる。英語の映画(英語の字幕付きならなお良い)や英語の歌やCDをよく聞き覚える、口で発音の練習する。
(引用元:Yahoo知恵袋)
✅ポイント
ここで言いたいのは、英語を勉強するうえで大切なのは、興味のある内容で楽しんで英語を勉強することです。
使っているテキストや教材が面白くなければ、自分の興味のある分野(映画、スポーツ、美容、料理、旅行、歴史など)で英語のものを見つけて、何度も聞き何度も発音してみることを、おすすめします。
楽しんで英語の勉強をすると、覚えるのも早くなりますよね。
👉参考記事:>>イギリス英語が楽しめるおススメの映画・ドラマ
読む・聞く・話すの繰り返し
ここまで読んでいる方は、だいたい想像がつくと思います。たくさん英語を聞き、たくさん英語を読み、たくさん英語を話すこと、これに尽きます。
<たくさん英語を読み、聞き、話す>
・毎日、長時間英語放送を見聞きし、英語で書かれている本を、最初は易しい子供用から始めて、たくさん読むことです。
・沢山聞いて、読んで、実際に話すしかありません。
心がけることは、日本語を英語に置き換えるのではなく、こんな場合、英語で何というかをひとつでも多く身に付けることです。・文法もそうですが、英語とか言葉の勉強は、その言葉を使うことが、一番早い方法だし、いい方法です。そして会話する相手がいれば、一番いいのです。
(引用元:Yahoo知恵袋)
英語を話せるようになる具体的な勉強方法
もう少し具体的な英語の勉強法もご紹介します。口コミ情報を分かりやすくポイントに纏めました(6例紹介)。
後ろに行くほどレベルが上がっていくように並べました。いずれも共通点が見られることが分かりますね。
英語の勉強方法その1:基礎
<中学英語+語彙+発音練習>
①日常の会話を英語でやるには、中学校の英語をきちんと理解することです。
②語彙を増やす。英語がわからないときに、辞典で調べて単語を必要な分だけ覚えていけばいいのです。
③それら英語の文章を(辞書の文例なども)声にして出すと、だんだん話せるようになっていきます。
英語の勉強方法その2:リスニング
<リスニング+シャドーイング>
①「音を聴き取る」耳がないといけません。これが入り口です。ネイティブが発音しているのを何遍も何遍も聞いてみるのです。
すると、英語特有のアクセント、イントネーションでこんな短い句の音がメロディーに聞こえてきます。
②そして、何遍も何遍も真似をして同じようなアクセントとイントネーションで言えるようになるまで、飽きずに繰り返す。
👉参考記事:
>>音読・リピート・オーバーラッピングとシャドーイングの違い
英語の勉強方法その3:作文
<自分の言いたいことを作文する>
・人と話すには、自分が何か言えないと発言できないですよね。あなた自身が英語を勉強するしか方法はないのです。
①まず、中学校、高校くらいの英語を理解する
中学校、高校の英語を勉強しながら会話のテキストなどを使い、口語で使うフレーズなどを覚えていく。
②覚えたフレーズや学校の英語をつかって、「文章をあたまのなかで作る」練習をすることです。会話は初期のあいだは英作文です。
👉参考記事:
>>英語日記の効果と書く内容について
英語の勉強方法その4:発音練習
<発音(語彙習得)+会話文の暗唱>
基本的に英語が話せるとは①「発音ができる」②「自分で英文を作れる」です。
①話せるようになりたいならまず発音練習です。
発音できなければ、単語が言えません。単語が発音できなければ、例え完璧な英文が作れても伝わらないということです。
②自作が無理なら、定型文やある程度まとまりのある会話文などの暗唱が良いでしょう。まずは耳からきいて音真似をして口が覚えるまで声に出して英語を使う。
英語の勉強方法その5:実践の練習
<基礎知識+発音して覚える+実戦で話す>
①英語を「知る」ための知識の勉強が必要
知らない英語は聞いても読んでも理解できないし、知らない英語は話せないです。
②テキストを見ないで文を口から出せるよう「練習する」ことが必要です。
「知る」だけで終わったら、他人が楽器を弾いているのを見るだけと同じになってしまいます。・中高の教科書の会話文・文章や、NHKの英語講座、英作文用の例文集などを使います。音声を聞きながら毎日10回音読することを1週間続け、合計70回音読して、日本語訳を見ただけでスラスラと英語に通訳できるように練習する。
③実際に英語を使う場を「経験する」ことが必要です。
「練習する」だけで終わったら、基礎練習ばかりやって試合経験のない運動部員みたいになってしまいます。
①→②→③が必要です
英語の勉強方法その6:実践で鍛える
<実践で鍛え上げる>
①中学生レベルの基礎文法はあった方が後々によりきれいな英語を話せるようになりますよ。
②ひたすら友達を作り話しかけたり、ネイティブに必死に話す、聞く訓練をしています。
③とにかく失敗を恐れない事が最も重要です。失敗して恥をかいたぶん話し英語は身につきます。勉強だけしても、感情のこもっていない英語は口から出てきません。
✅ポイント
6例で共通のポイントは分かりましたでしょうか?
・英語の基礎力をつける!
・(ネイティブ)講師を真似て、とにかく発音する!
・言いたい内容の文章を自分で作る!
・積極的に話す!
ですね。
この「基礎力をつける+真似る+自分で文章を作る+話す練習+実戦」
がとても大事だと思っています。
このやり方でスピーキングを上達させる方法、またYouTubeを活用する方法、オンライン英会話の活用の記事も、是非読んでみてください。
★「基礎力をつける+真似る+自分で文章を作る+話す練習+実戦」に関する記事(例を紹介)
>>英語のスピーキングを独力で上達させる方法
>>YouTubeを活用して英語を勉強する方法を紹介します
👉実践してみよう:>>なぜオンライン英会話?効果はどのくらいあるの?
最後に一言
・いかがでしたでしょうか?
英語を習得するのはすぐはできませんが、英語に関わる環境を作り「聞く・話す・書く・読む」の勉強を、あせらず地道に続けていくことが必要です。これができる人が、結果的に英語が話せるようになっていきます。
英語の勉強に悩んでい方に、お役に立てたのでしたらありがたいと思います。
是非、英語を話せるようになってくださいね。
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