「be supposed to ~することになっている」の様々な意味と使い方~should, have to, expect との違い

「be supposed to ~することになっている」の様々な意味と使い方~should, have to, expect との違い

 


   英語学習者

「be supposed to」って良く聞くんだけど、良く分からないよなぁ。

どんな意味で、どのように使ったらいいのか知りたいなぁ。

こんな疑問に答えます。

 

<本記事の内容> イギリス英語が中心です!


・「be supposed to」の意味と使い方が良く分かる! 
  
・should、have to、be expect to との違いも分かる!
 


 

ほぼ毎日英語を使って仕事をしている「あきら」が、イギリスに留学した経験、さまざまなオンライン英会話の経験、15年以上英語を勉強した経験を通して、英語に関する役立つ情報をご紹介しております。

 

” be supposed to ” は、「~することになっている」と日本語では訳せます。
ですが、なかなか使いにくいのではないでしょうか。
” be supposed to “ の意味と使い方を理解して実際に使用し、英語表現を豊かにしましょう!


 

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「be supposed to」の意味と様々な表現

 

「be supposed to」の意味と使い方



 

◆ 「be supposed to」の意味 ◆

” suppose “は「推測する」という意味で、 ” be supposed to “ と受け身のカタチにした表現では「~することになっている」という意味になります。

「~することになっている」という日本語では次のニュアンスがあります。

・期待  
・予定や兆候
・意思や義務

この中で、 ” be supposed to “は、一番目の「~することを期待されている」という意味です。

 

◆ 「期待」、「予定(兆候)」、「意思・義務」の使い分け ◆
◆ ”be supposed to”  “be expected to”  “should”  “have to”  の違い
 ◆


先に、「~することになっている」の3つの違いと使い分けについて説明しておきましょう。

「~することになっている」をそれぞれ言い換えると、次のように表現できます。

・期待     : ~することが期待されている
・予定や兆候  : ~する予定になっている、~する見込みである
・意思・義務  : ~すべきである

実際に使い方を見てみましょう。違いが良く分かると思います。

<期待:~することが期待されている>

・I’m supposed to meet him at 9:00.
   朝9時に彼と会うことになっている
  ※朝9時に彼に会うことを期待されている
   誰かに(または彼に)会うことを、私は期待されているけれど、
   別に必ずしも会う必要はないというニュアンスです


<予定:~する予定になっている>

・I’m expected to meet at 9:00.
    朝9時に彼と会うことになっている
  ※朝9時に彼と会う予定が組み込まれているというニュアンスです


<意思、義務:~すべきである、しなければならない>

・I should to meet him at 9:00.

    朝9時に彼と会うことになっている
        ※朝9時に彼と会うべきだ、という自分の意思が含まれています

・I have to meet him at 9:00.
    さらに義務が生じると、「have to」や「must」を使います。

 

 

 

✅こちらも是非ご参考に!

>>「should」と「had better」「ought to」の使い方の違い

 

「be supposed to」を使った例文(いろんな表現)



 

◆ 期待されているけど・・・ ◆

繰り返しになりますが、” be supposed to “ は他人の期待を表現しており、義務ではなく多分やらないだろう、というニュアンスが含まれています。

幾つか例文を挙げます。

・I am supposed to be at home at 20:30. 
   私は、20:30分に家にいることになっている
    (だけど多分いないだろうな)

・We are supposed meet at the cinema at 8:30.
 私たちは8:30分に映画館で会うことになっている。
 (だけど遅れそうだ)

・I am supposed to wear something more formal.
 私はフォーマルは服を着ることになっている
 (だけど多分着ないだろう)

・I am supposed to finish this work today.
 私はこの仕事を今日終わらせることになっている
 (だけど多分終わらないだろう) 

 
 



◆ 期待されたけど・・・やらなかった ◆


” be supposed to” を過去形にしてみましょう。「~することになっていた」という意味になりますが、日本語の場合でも同じように「だけどやらなかった」というニュアンスが含まれています。

いつか例文を見てみましょう。

・I was supposed to be at home at 20:30.
 私は、20:30に家にいることになっていた。
 
 But I came back home at 22:00.
    ですが、私は22時に帰宅しました。

・We were supposed meet at the cinema at 8:30.
 私たちは映画館で8:30に会うことになっていました。

 But I was late.
 しかし、私は遅れました。

・I was supposed to wear something more formal.
 私はフォーマルは服を着ることになっていました

 But I wore casual clothes.
    しかし、私はカジュアルな服を着ました

・I was supposed to finish this work yesterday.
 私は昨日、この仕事を終わることになっていました

 I haven’t finished it yet.
   ですが、まだ終わっていません

 


◆ やんわりとした義務にも使える ◆


” be supposed to “ は「期待」の意味で、「義務」の場合には「have to」を使う、と先に説明しました。
ですが、「have to」ではちょっと言葉が強いので、やんわりと丁寧に言いたい場合は、” be supposed to “ が使えます。

・You aren’t supposed to smoke in here.
 You are supposed not to some in here.
 ここで煙草をすってはいけませんよ

・You aren’t supposed to speak on mobile on the train.
 You are supposed not to speak on mobile on the train.
    電車では携帯で話をしてはいけないことになっていますよ

 
 
 
 
◆ 天気の表現にも使える ◆

” be supposed to “ は天気の表現にも使えます。ここでも、良い天気になることが期待されるというニュアンスになります。

天気予報などで良い天気が見込まれます、という場合は” be expected to” が使われます。
例えば、It is expected to be sunny. 良い天気が見込まれます 
です。

それでは、文例を見てみましょう。


・It is supposed to be sunny. 
 良い天気が期待されます。

・It was supposed to be sunny.
 良い天気が期待されていました

 It wasn’t supposed to be rainy/ raining.
 雨は期待されていませんでした

 But it suddenly started raining.
 ですが突然雨が降り始めました

 



最後に

 

・いかがでしたでしょうか?
” be supposed to (~することになっている) “ の意味と使い方は分かったでしょうか。

また ” be expected to ” ” should ” ” have to “の使い分けも理解できたでしょうか。

それぞれの使い方を覚えて、英語表現の幅を広げてみてくださいね。

<まとめ>

✔~することになっている

「 be supposed to」:期待の意味が含まれる
「be expected to」  :予定の意味が含まれる
「should」     :意志が含まれる
「have to」    :義務が含まれる

実際にぜひ使ってみてください!

 


参考資料:

>>How to use “Be supposed to “

>>How to Use Should, Ought to, Supposed to and Had Better 

 

 

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